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第一回公演「淫乱指名手配犯の股ずれ民法教室」

 

細胞分裂で二人になった高畑淳子が、寺の柿を盗むSFサスペンス。正義の心を持つ方の高畑淳子が、正直に和尚に柿を返しにいくが、レーザービームで遠方から焼き殺されるラストシーンでは、多くの観客が涙した。

 

第二回公演「リア王」

 

「演劇といえばシェイクスピアでしょ」ということで、名作に挑戦。大胆な脚色が功を奏し、上演しながら、客席の老人8名に羽毛ぶとんを販売することに成功。リア王が劇中何度も繰り返した嘘のクーリングオフ情報のおかげで返品は一件もなかった。初の黒字公演。

第三回公演「白熱!へその緒大運動会!」

 

石段を転げ落ちた拍子に中身が入れ替わってしまった、つるの剛士と巨大日本人形。境遇も素材も異なる二人の奇妙な交換生活が始まる。

カバーアルバムをリリースする巨大日本人形。髪が伸びるつるの剛士・・・。

それぞれの生活に疑問を抱いていたある日、劇薬の保管庫としても利用されていた巨大日本人形がうっかり転んでフジテレビが大炎上! その時ヘキサゴンファミリーは!?

巨大日本人形の作成が総予算を超えたため、正月の親戚の集まりでのみ上演された幻の作品!ひいおばあちゃん大絶賛!

第四回公演「多様な労働形態と男女共同参画社会をめざして」

 

劇団から、女性の権利開放団体に転向してからの第一回公演。主な内容は「男女間における雇用格差と是正制度の促進」。今までの活動で得てきたものを存分に活かし、最高のシンポジウムを開催することができた。

第五回公演「透けブラ教祖の水色筋トレ地獄」

 

特に女性の権利について言いたいことがないことに気がつき劇団に戻す。
人間ポンプで生計を立てる熟年夫婦の、将来の不安と胃痛を描いたヒューマンドラマ。閉塞的な社会であえぐ人々を、こども店長の視点で描いた斬新な設定は多くのフォロワーを生んだ。演者の口から口へと、大量の金魚が飛び交う舞台は、海外でも高く評価された。

第六回公演「びしょ濡れ巻き爪雑技団」

 

初の海外公演にして第一期「地蔵中毒」最後の作品。

設置した舞台が国境を跨いでいたため、上手から下手に移動する度、 役者が射殺されていくというハプニングに見舞われ、終演するころには誰も舞台上にいなくなるという前衛作品に仕上がった。

慢性的な 人手不足のため、千秋楽では、牝ヤギ6匹とビョーク、という特別編制になるも、全編テープレコーダーでの口パク演技で乗り切る。

次回からは、舞台が国境を跨がないように気をつけます!